よくある質問

Q. 体力に自信がないのですが、加圧トレーニングをすることは可能でしょうか?


A. はい、可能です。当スタジオに通われてる方で、以前に運動経験がなかった方がたくさんいらっしゃいます。その人の運動レベルに合った指導をさせていただくので、ご安心ください。大事なことは「継続すること」です。継続することで、理想の体に近づいていくことができます。


Q. 加圧トレーニングに痛みや、苦しさはありますか?


A. 専用の加圧ベルトで腕や脚の付け根を締めますが、ベルトが筋肉に食い込むことはなく、痛みはありません。 ただし血流が制限されることで、筋肉がきついトレーニングをした時と同じ状態になります。体感的にはきついのですが。体への負担はとても軽いトレーニングです。慣れてくると、トレーニングした後に「充実感」が湧いてくると思いますよ。


Q. トレーニングは、マンツーマンですか?


A. はい。加圧トレーニングは「血流制限」をするという特性上、慎重に施術しなければいけませんので、マンツーマンのみの実施になります。「トレーニングをしてるところを人に見られるのは、ちょっと…」という方も、ご安心ください。トレーニング中はあなたとトレーナーしかいません。


Q. 更衣室はありますか?


A. はい、広い更衣スペースがございます。入れ替わりのお客様とも、お着替えが一緒にならないよう、配慮しております。


Q. 加圧トレーニングでダイエットをすることもできますか?


A. はい、可能です。加圧トレーニングは、筋肉を増やして代謝アップさせるので、ダイエットにとても有効です。ただし、加圧トレーニングだけで体重が落ちたりはしません。ダイエットに成功するかは、トレーニングよりも、食事の質が大事です。また、有酸素運動(ウォーキングが特にオススメ)も大事です。

ダイエットに成功するには、お客様の努力も重要になってきます。ですが、決してきつい食事制限は必要ないのです。少しずつ食事の質を変えていけば、どなたでもダイエットに成功できます。



Q. どれぐらいのペースで通ったら良いですか?


A .週に1~2回のペースがベストです。継続されてる方のほどんどが、週に1回のペースで通われています。早く結果を出されたい方は、週1回以上通っていただくこともできます。週に2回通われるのでしたら、2日連続ではなく、間を空けて筋肉を休息させることが大事です。


加圧トレーニングに通われるペースが、1週間以上空いてしまうと効果を出すのが非常に難しいです。なぜならトレーニングの間が空きすぎてしまうと、もとのレベルに戻ってしまうからです。「忙しくて、なかなか通う時間がない!」という方には、ご自宅でできる簡単なトレーニングをお伝えしますので、そちらを実践していただくと良いですね。



Q. 加圧トレーニングは、ずっと続けなくてはいけないんですか?


A. はい、加圧トレーニングに限らず、筋肉を鍛える運動は開始したら、ずっと続けていくことが大事です。なぜなら、人間の体は使っていない筋肉を「不要」と判断するので、トレーニングを中断すると、せっかく鍛えた筋肉が小さくなってしまいます(トレーニングを再開すると戻ります)。


逆に筋肉は鍛え続けると、際限なく成長していきますので、どこまで美しさ・カッコよさを追求することができるます。一度その楽しさを知ると、ずっとトレーニングを楽しむことができますよ。


Q. 加圧トレーニングは、どこの筋肉を鍛えますか?


A. 全身を鍛えます。全身を鍛えた方がバランスのいい体になり、部分的に鍛えるよりも代謝アップ。体の調子も良くなります。


Q. 加圧トレーニングは、ベルトを巻いた腕と脚しか鍛えられないって聞いたけど、本当?


A.本当ではありません。加圧トレーニングをしたことのない人がイメージで言っているだけです。


加圧トレーニングでは専用ベルトを腕と脚のつけ根に巻きますが、その部分で血流制限することが一番筋肉内に乳酸をためて、成長ホルモンを分泌させやすいからなんですね。トレーニングして分泌される成長ホルモンは、全身に巡ります。また、トレーニングも、腕や脚だけを鍛えるメニューではなく、体幹部も含めて全身をトレーニングします。鍛えた体幹部分(胸・背中・お腹)にも成長ホルモンが届くので、充分にトレーニング効果があると言えます。


Q. 加圧トレーニングをすると、腕に「点状出血」すると聞いたのですが、本当ですか?


A. はい。加圧トレーニングを始めたばかりの方だと、よく点状出血(腕のベルトを巻いたところにポツポツと点状に内出血したような状態)する場合がございます。また加圧に慣れた方でも、かける圧力を変えた時に出る場合がございます。個人差はありますが、血管が鍛えらえれていくと、点状出血しにくくなっていきます。


Q. 加圧トレーニングで血流を制御して、身体に悪い影響はありませんか?


A. 加圧トレーニングで一番大切なポイントは「適度に血流を制限する」ということです。 けっして止血はしません。その加減は自己流でやると、筋肉から血液を全部絞り出される虚血状態に陥るなど大変危険です。なので加圧トレーニング専門のトレーナーがついて行わなくてはいけません。


当スタジオでは加圧トレーニングに10年以上通ってくださってるお客様が多数いらっしゃいますが、皆様どんどん健康になっていかれているので、正しく行えば危険どころかどんどん元気になっていけます。


Q. 家にあるゴムでも加圧トレーニングはできますか?


A. 専用の加圧ベルトを使わない方法は非常に危険なので絶対にやめましょう。 下手をすると止血になってしまう可能性も。また、自分で勝手に圧力を決めるのも大変危険です。加圧トレーニングの専門知識と経験がない人が行ってしまうと事故のリスクが非常に高いです。


Q. 加圧トレーニングをしていて、汗をかきますか?


A. 個人差があります。筋肉量が多い方、代謝が高い方は、汗をかきやすい傾向にあります。「汗が出るほど、運動効果が高い」というわけではありませんが、発汗しにくかった方が、加圧トレーニングを続けて汗をかけるようになったという方が多数いらっしゃいます。


Q. 筋肉痛になりますか?


A. 加圧トレーニングは、負荷がとても軽いので、運動経験がない方は最初のうちは筋肉痛になる方もおられますが、基本的に筋肉痛になりにくいトレーニング法と言えます。また加圧トレーニングにおいては、「筋肉痛になるほど、筋肉が鍛えらえる」ということが当てはまりません。


「筋肉痛になるほど追い込んでほしい!」というリクエストをまれにいただくことがありますが、その場合、負荷が高い運動をしなければなりません。負荷が軽い方が加圧トレーニングは効果が高いため、筋肉痛になるほどのトレーニングをご希望であれば、他のフィットネスを探される方が良いと思います。


Q. プロテインは飲んだ方が良いですか?


A. 加圧トレーニングをはじめ筋肉を鍛えるトレーニングをされている方にはプロテインをお勧めしています。プロテインとは「たんぱく質」のこと。たんぱく質は筋肉の材料なので、摂取しないと筋肉を育てるのは難しいです。プロテインが苦手な方は、普段の食事でたんぱく質をしっかり摂りましょう。でないと、せっかく加圧トレーニングをしても効果を感じられません。


当スタジオに持って来られて飲んでいただくことは可能です。プロテインや、プロテインシェイカー、混ぜるのに使われるお水やジュースなどはご自分でお持ちください。当ジムでプロテインの販売もしております。


Q. 筋肉がつきにくい体質ですが、加圧トレーニングで筋肉はつきますでしょうか?


A. たしかに筋肉がつきやすい方と、つきにくい方がいらっしゃいます。私(大谷)も筋肉がつきにくい体質です。筋肉がつきにくい方でも、加圧トレーニングと適切な栄養摂取で、その人のスピードで筋肉がついていきます。


「継続は力なり」です。一緒に励みましょう!



Q. 加圧トレーニングをするだけで、お腹の脂肪は落ちますか?


A. 脂肪が付くということは、食事によって摂るカロリー(エネルギー)が日常生活で燃やすカロリーを上回っていて、余ったエネルギーがお腹などに脂肪として蓄えられている状態です。

いくら加圧トレーニングをして代謝を上げても、それを上回るカロリーを摂ってしまうと、なかなかお腹の脂肪は減ってくれません。
加圧トレーニングで代謝を上げただけでお腹の脂肪が落ちない場合は、食べることによって摂る「摂取カロリー(特に糖質から)」を減らすか、動いて燃やすカロリー=「消費カロリー」を増やさなくてはなりません。
消費カロリーを増やすには、歩いたり、動く量をを増やす必要があります。


Q. 加圧トレーニングベルトを販売してますか? 購入することはできますか?


A. 当スタジオでは、加圧トレーニングベルトの販売は行っておりません。



「KAATSU TRAINING」のロゴマーク及びKAATSUは、KAATSU JAPAN株式会社の登録商標です。

本文中の加圧トレーニングの表示を含め「加圧トレーニング」及び「加圧インストラクター」はKAATSU JAPAN株式会社の登録商標です。